第3回 琉球民族遺骨返還に関するZoom学習会

下記のようなZOOM学習会の告知をさせて頂きます。お時間がありましたら、どうぞ皆様ご参加ください。崎浜さんは、奈良県で50年近く生活し、琉球の自己決定権運動をされてきた在日琉球人です。松島泰勝もいつも励まされ、支えられています。
第3回 琉球民族遺骨返還に関するZoom学習会
*開催日時:2020年6月28日(日)13時〜15時
*場所:Zoomによるネット上での学習会
*参加方法:オンラインアプリ「Zoom」を用いて行います。
事前にパソコン、スマホ、タブレットにアプリをインストールしてください。
https://zoom.us/
申し込みフォーム→ https://zoom.us/j/98274311816
12時45分頃より、上記の申し込みフォームをクリックして入室してください。
*参加者には事前に報告者のレジュメ、PPT等をメールにて送付します。
前日までに松島泰勝に参加者が学習会参加を申し込み、Zoom上の関係を構築する。
  山内への連絡でも対応いたします。
*スケジュール:
報告
「琉球・沖縄人のアイデンティティと自己決定権の確立へ!
-百按司墓と「遺骨保管場所」京大総合博物館の現地調査を-」
崎浜 盛喜さん
(琉球人遺骨返還を求める奈良県民会議共同代表、奈良-沖縄連帯委員会代表)
「国立台湾大学から移管された琉球人遺骨に関する情報公開、再風葬運動について」   玉城毅さん(原告)、亀谷正子さん(原告)
討論・意見交換
コーディネイター 松島泰勝(原告団長)
13時から14時まで崎浜盛喜さんのより報告。
14時から15時まで、玉城毅さん、亀谷正子さんより報告。コーディネイター松島さんのもとで討論、意見交換を行います。
皆さま、ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
主催・琉球遺骨返還請求訴訟支援全国連絡会
zoomは、ネット環境があれば、スマホや、カメラのついたパソコンから利用できます。

104430769_4447363851944063_8475298745323645255_o先日、本書の共著者のお一人である、殿平さんとzoom会議をした際、本書を紹介してくださいました。どうぞ皆様もお読みください。

 

私が学生の頃、アイヌ民族の料理店である「レラチセ」でアイヌの歴史や文化を学んだ時から、平田さんはじめとするアイヌ民族の方々にお世話になりました。昨年は、札幌で開催されたアイヌ・琉球民族遺骨返還の集会でお話をしたり、東京で開催された、琉球人遺骨返還請求訴訟を支える会/関東主催の琉球民族遺骨返還の集会において連帯のメッセージを頂戴しました。またここ数年毎年のように京大に来て、アイヌ遺骨の返還を求める運動を展開されていました。今年1月に開催された琉球での集会でも、遺骨返還を求めて報告されていました。アイヌ民族のとして、琉球民族遺骨返還に対してご支援してくださり、心より感謝申し上げ、また、心より哀悼の意を申し上げさせていただきます。
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5月17日、スカイプ学習会で友永さんがアボリジナルの遺骨返還について詳細な報告をして下さいました。前回と同じく訴訟関係者による学習会でしたが、遺骨問題の当事者性について深い議論をしました。松島泰勝も友永さんのご報告、参加者の意見や感想から多くのことを学びました。コロナの状況にもよりますが、今後もさらに参加者を広げた形のウェブ学習会・シンポなどを開きたいと思いますので、皆様のご理解、ご支援よろしくお願いします。

 

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4月19日、琉球民族遺骨返還請求訴訟の原告、弁護団、支援者、関連の研究者等を対象にしたスカイプ学習会が開催されました。友永さん、玉城さん、亀谷さんがご報告して下さいました。かつて松島泰勝も友永さんが主催された国際会議において琉球人遺骨盗掘問題を報告させて頂いたことがあります。アボリジナルの自己決定権運動から、同じ先住民族として琉球人は多くを学ぶことができます。

 

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#7日間ブックカバーチャレンジ4日目 同書のなかの「琉球ネシアン・ひとり独立宣言」から少し引用します。「琉球ネシア共和国連邦は人間社会が階級と階級、国家と国家に分裂し対立する世界を一日も早く消滅し・止揚させる為に過度的に創られた〈クニ〉である。私たちの〈クニ〉は海洋を基点にし、ポリネシアやミクロネシア等、太平洋の諸ネシアとの連邦をめざすであろう」。松島泰勝が学生の頃から今日まで、高良さんには大変お世話になり、励まされてきました。琉球とアイルランドの詩作、琉球とパラオ独立、反戦運動等について学びました。私は実際、1997年からグアム、パラオで生活し、太平洋の諸ネシアに行き、政治経済的、国際法的にも琉球独立が可能であることを研究によって明らかにし、琉球独立の本を世に問うことができました。今夏も新たな琉球独立を出版する予定です。高良さんの「琉球ネシアン・ひとり独立宣言」を学生時代に読んだことは、大変な財産になったと、感謝しています。また、2018年9月に行われた、琉球民族遺骨返還請求訴訟の弁護団による現地調査でも、琉球の骨神について報告してくださいました。松島泰勝も高良さんのチョーデーのようにいつも応援してもらっています。

 

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7日間ブックカバーチャレンジ7 本書の表紙に写っている瀬長さんと阿波根さんは、米軍によって土地を取られ、市長を追放され、投獄される等の弾圧を受けましたが、それに負けずに抵抗してきました。松島泰勝の大学と自宅の研究室には瀬長さんの言葉「不屈」、「弾圧は抵抗を呼ぶ、抵抗は友を呼ぶ」のハガキや色紙があります。今年2月、京都地裁の口頭弁論で私は次のように訴えました。「私達は、ご先祖のご遺骨を元の墓に戻し、祭祀を行って、そのマブイ(魂魄)に平安を与え、子孫と骨神とが交流することができる時が来るまで、京大による「学知の植民地主義」との闘いを絶対止めません。なぜなら研究者による遺骨の盗掘やその保管を認めたら、我々の葬制、精神生活、心の安らぎ、民族としての誇りを保つことができないからです」(『月刊琉球』2020年4月号所収)。米軍や京大の植民地主義に対して「不屈」の精神で闘うことも「沖縄の心」ではないでしょうか。瀬長さんや阿波根さんもニライカナイから琉球民族遺骨返還請求訴訟を応援して下さっていると思います。皆様のご理解とご支援、引き続きよろしく御願いします!

 

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日目 松島泰勝は7年間、西川潤研究室で第三世界の政治経済学を学びました。本書から引用します。「差別には政治的差別、経済的差別、社会的差別等さまざまな局面がある。今日われわれが生きるいわゆる民主主義社会においては、政治的差別は普通選挙によって、経済的差別は機会の平等によって、一応克服されたことになっている。しかし事実上、社会面でのさまざまな差別が厳存し、それが他の局面での差別、とりわけ経済的差別を支えていることが多い。その代表的なものは人種差別である。人種差別は最先進工業社会アメリカの抜きがたい病根であるし、またヨーロッパでも工業化の進展につれて肉体労働を有色人が担当する傾向が強まるとともにますます深刻化し、社会の根底をゆさぶる問題となろうとしている」。日本政府は琉球に米軍基地を押しつけるという人種差別を行い、京都大学は「人種学」的な欲望に基づき琉球人の遺骨を奪い、未だに返さないという人種差別を続けています。人種差別は欧米だけではなく日本の問題でもあるのです。西川先生はウォラースティンはじめ世界的な研究者、社会運動のリーダー等の講演、研究会を学内で開き、国連や国際NGOによる人権活動を自ら行い、学ぶ機会と刺激を私は得ました。私は琉球を世界の中の第三世界として位置づけ、その脱植民地化を社会活動と研究を通じて実現するという方法を学びました。社会運動と研究との往復によって、「自らの学問」をつくっていきたいと願っています。また先生は大病をされたのち、大変なリハビリをされ、多くの、重要な仕事をされました。同様な体験を今している私も、「人の生き方」としても先生から励まされています。先生は2年前にスペインで亡くなりましたが、先生の書籍、大学や現場で話されたこと、実践活動等から今でも大きな力を得ています。
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琉球人遺骨返還請求訴訟を支える会/関東の大仲さんが、琉球人遺骨返還についても報告してくださいました。松島泰勝は遺骨返還運動でも、与那国島出身の大仲さんに大変お世話になっています。

 

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日目 本書から引用します。「この間、国の沖縄に対する露骨なまでの差別的政策が見えてきた。こういう国の対応に対して、すでに述べてきたように、沖縄のあちこちで沖縄の自立だ、独立だという言葉が出てきている。一部の人たちからは、これまでも沖縄独立という話は出ていた。しかし、今は宜野湾市長や北中城村長などの公職を持った人たちが、日本政府などあてにしない、もう独立しかないのではないかということを言っている。それが違和感もなく受け入れられている。私もこれまでは、独立という言葉は言えなかった。だが、この間の日本政府の沖縄に対する対応を見た時に、これはもう独立しかないのではないか、という思いに今なっている。沖縄に独立とまで言わせているのは、日本政府の沖縄に対する対応である。私たちの日本政府への怒り、諦め、不信感が極度に高まっているからである」。松島泰勝が学生の頃、チビチリガマの中で知花さんのお話を聞いたり、私が「日の丸焼却裁判」で傍聴に行った時、那覇地裁前で右翼と衝突したことがあります。最近は、龍大学生と知花さんの民宿にとまり、村の歴史、集団的強制死を学びました。また昨年、琉球人遺骨返還訴訟の合宿を知花さんの宿で行い、裁判を支援して下さり、励まされ、力を得ています。
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7日間ブックカバーチャレンジ2日目 台湾立法院委員の高金素梅さんは靖国神社に対して台湾原住民族の合祀取り消しを求めた訴訟を起こしました。その際、琉球民族遺骨返還請求訴訟原告の金城実さんもお父様の合祀取り消しを求めてともに靖国訴訟に参加しました。昨年3月、高金素梅さん、中華琉球研究学会のご尽力で、金関丈夫によって奪われた、36体分の琉球民族の遺骨が琉球に移管されました。しかし、現在も沖縄県教育委員会は、同遺骨に関する情報公開をほとんどせず、遺骨の墓地への返還を拒否しています。松島泰勝は同書から台湾原住民族と琉球先住民族が日帝による過酷な植民地支配を受けてきた、また現在も受けているという現実を学びました。

 

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波平さんには、琉球民族遺骨返還請求訴訟において、原告側の鑑定意見書を書いてもらいました。松島泰勝は、波平さんのご自宅に伺い、訴訟についてお話をさせて頂いたことがあります。その際、本書の朝鮮語版を2冊頂戴しました。現在、中国語版の翻訳出版が進められているそうです。

 

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#7日間ブックカバーチャレンジ1日目 Yuko Yamamoto さんからバトンを頂戴しました。1日目 下記の本に私も「レラ・チセとウチナーンチュ」というコラムを寄稿しています。少し引用します。「私自身の独自性を明確に意識したのは東京での生活からです。日常的に緊張感を覚える生活によって自分の出自を常に意識することができるし、沖縄の文化や歴史を探究しようという気持ちを自然に駆り立ててくれます。(中略)アイヌ民族の方々と知り合いになることができたことも重要です。困難を克服しながら前向きに生きている姿に心うたれ、権利回復のための運動から多くのことを学ばせて頂いています。特にレラ・チセでのアイヌ民族との出会い、アイヌ料理を食することは私の東京生活にとって重要な位置を占めています。日本の中で別の文化と歴史を有している民族が存在していることを気づかせてもらえるし、それは私自身のアイデンティティを考え、確立するうえにおいても重要な意味をもっています(中略)ウチナーの友達や、私の父親をレラ・チセに連れてきたことがありますが、店の暖かい雰囲気と美味しい料理に喜び、そしてウチナーと同じく、独自の文化と歴史を保持し、新たな歴史を形成しているということ等を話して、「また来たい」といってウチナーに帰りました」本書は1997年に出版されました。前年、私はお二人のアイヌ民族、市民外交センターの上村英明さんとともに、琉球先住民族として国連先住民作業部会に参加しました。現在は、特に遺骨返還運動をアイヌ民族から学び、励まされています。今年、1月父はニライカナイに旅立ちました。レラチセで一緒にアイヌ料理を食べた時のことが懐かしく思い出されます。レラチセでアイヌの歴史や文化を学びましたが、その時に知り合ったのが現在の妻です。私が琉球先住民族として自覚し、行動し、研究する出発点がレラチセでした。

 

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3月22日(日)午後1時から龍谷大学梅田キャンパスで開催予定の第89回マイノリティ研究会の延期が決まりました。
延期の理由としては、以下の諸点があります。
①新型コロナ感染者の発症者状況をみたとき、大阪、とりわけ大阪市内が全国的にみても多いこと。
② しかも、現時点においても、新らたな発症者が報告されている状況があること。
③ このような状況下で予定通り開催したとしても参加者が極めて限られてしまう可能性が大きいこと。
第89回マイノリティは延期し、新型コロナ感染症が沈静化した時点で開催される予定です。どうぞご理解下さい。また皆様もどうぞご自愛下さい。
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原井さんのコラムで、私を取り上げて下さり、心より感謝します。原井さんを中心とする、奄美諸島における遺骨返還運動から松島泰勝は大変励まされ、学んでいます。京大は、奄美・琉球差別を早く止めて、ご遺骨を島々に戻し、骨神に手を合わさせて欲しいと思います。

 

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松島泰勝は琉球先住民族として、三年前から京大による差別を受けてきました。昨年は山極総長からヘイトスピーチの攻撃を受けました。この差別の本源的原因は学知の植民地主義にあります。どうぞお読み下さい‼️

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西浜さんが、『沖縄通信』において京大による琉球人遺骨盗掘問題を取り上げて下さいました。西浜さんは訴訟を支える大阪の会のメンバーとして、松島泰勝は常に励まされています。13年前から約6年間行われた「ゆいまーるの集い」の頃から交流させて頂いています。

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遺骨の再風葬を求める署名を平敷教育長に手交しました。琉球、関東、関西の訴訟を支える会の皆様が署名活動にご尽力下さり、松島泰勝も心よりお礼申し上げます。遺骨の再風葬に向けた闘いはまだ続きますが、ご支援の程、宜しくお願いします。91409972_2768594373229190_6898651435194384384_n

3月26日、平敷・沖縄県教育長に対して台湾大学から移管された遺骨の再風葬を求める話し合いがありました。当初25分の面談を約束していましたが、15分に制限して、約束を破り、松島泰勝も大変憤りました。祭祀承継者はいない、盗掘ではない等、問題発言をしました。90790355_2768583616563599_402683893016166400_n

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沖縄タイムス芸術選賞功労賞に、琉球民族遺骨返還請求訴訟の原告である、金城さんが選ばれました。大変嬉しいです。松島泰勝は金城さんとともに『琉球独立は可能か』を解放出版社から出しました。

アイヌ民族が先住民族としての権利を行使するのは当然です。しかし、日本政府は、琉球先住民族同様、先住権を認めようとしません。90623728_642170993007161_855470911707414528_o

琉球民族遺骨返還請求訴訟において、松島泰勝は具弁護士に大変お世話になっています。特に、国際法で保障されている先住民族の権利を、国内の裁判所等も遵守義務があることを明らかにして下さいました。当然、京都大学も、先住民族としての琉球人の遺骨を返還する法的な義務があります。91599332_2779048732183754_814321031907901440_n

 

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『月刊琉球』4月号に松島泰勝の「京大による琉球人差別に対する闘いー今も続く学知の植民地主義」、弁護団から提供された第五回口頭弁論の意見陳述書、準備書面が掲載されています。どうぞお読み下さい。
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『ゆいまーる』3号ができました。日本人類学会に対する抗議文などが掲載されています。どうぞお読みください。

たまぐしくさん、亀谷さん、松島泰勝は、渡久地区公民館の区長と、遺骨・石棺盗掘問題について意見交換しました。「清野コレクション」リストを、今から90年前に渡久地の墓から京大研究者が遺骨を盗掘した証拠として差し上げました。怒っていました。今、石棺について本部警察署が捜査をしていますが、京大による遺骨盗掘も犯罪です。89762928_2740261826062445_1856834689864564736_n.jpg

たまぐしくさん、亀谷さんと松島泰勝は、京都帝国大学の三宅宗悦が盗骨した可能性の高い、渡久地のお墓の現地調査をしました。今でも祭祀が行われているお墓から、遺族の了解を得ることなく、遺骨を勝手に奪い、京大に保管されています。京大は遺骨に関する私の質問に対して「個別の問い合せには応じない」と無視しています。87266279_2738194022935892_4490761815503929344_n.jpg

たまぐしくさん、亀谷さん、そして松島泰勝は、渡久地のシヌグに参加して、京大や霊媒師によった奪われた遺骨や石棺が元の墓に返還されるよう、心を込めて祈りました。祭祀後、祝女(ヌル)の方から地域の歴史や文化についてお話を伺いました。89766426_2736162819805679_5581360746190602240_n.jpg

本部町営市場内にある、喫茶店みちくさで豆花を食べました。店主は、沖国大で民族学を学んだご夫妻でしたが、渡久地の古墓からの遺骨、石棺盗掘問題について意見交換しました。松島泰勝は、遺骨や石棺盗掘問題に地元の方々が強く怒り、その返還運動を行なおうとする機運を感じました。89697691_2734074766681151_3939834235753332736_n.jpg

亀谷さん、たまぐしくさんと共に渡久地での現地調査を行いました。京大研究者によってご先祖のご遺骨を暴力的に奪われたお二人は、骨神を琉球に取り戻し、手を合わせたいという、人間として当然の思いで、活動されています。松島泰勝も、お二人に励まされ、学びながら、京大植民地主義との闘い(訴訟)に勝つという決意を新たにしています。89591285_2734055216683106_8066286011698642944_n.jpg

昨日、松島泰勝は、たまぐしくさん、亀谷さんと本部町渡久地の古墓で現地調査をしました。1930年代、京大の研究者が同墓から40体近い遺骨を盗掘し、昨年の6月には、琉球の霊媒師が石棺を盗掘しました。遺骨、石棺盗掘事件の歴史的、社会的背景について多くを知ることができました。裁判に活かしていきたいと思います。87154203_2732309550191006_8662882734621851648_n.jpg

昨日の琉球新報に、第五回口頭弁論に関する記事が掲載されました。京大総長による松島泰勝への差別発言、日本人類学会の遺骨研究を求める要望書問題も、学知の植民地主義を象徴しています。日本人類学会は、学術人類館事件についても総括、反省をしていません!88068854_2711058575649437_4627605044127072256_n.jpg

全国連絡会事務局長の山内さんが、この集会、訴訟報告集会等の準備をして下さり、松島泰勝は心より感謝いたします。今、山内さんと共に松島泰勝は、耕文社から出版する遺骨問題に関する本の編集をしています。今年7月に出版予定ですので、皆さまどうぞお読み下さい。88139487_2711045622317399_4727523025862262784_n.jpg

訴訟を支える琉球の会を代表して与那嶺さんが話されました。与那嶺さんは琉球人のアイデンティティの確立にとって遺骨返還運動が大変大切であると考え、運動の最初から活動して下さいました。松島泰勝は、与那嶺さんが沖縄県議選で当選したら、琉球の自己決定権は大きく発展すると思います。皆さま、応援をお願いします。87735672_2711026925652602_6106375808991887360_n.jpg

関東から来てくださった仲間の皆さんを代表して與儀さんが話されました。訴訟を支える関東の会の会員は90名、団体会員は20団体となり、大きな拡大を見せています。再風葬を求める活動でもお世話になっており、松島泰勝は心よりお礼申し上げます。87830698_2711009782320983_4832236338583437312_n.jpg

天木さんが金城さんのご紹介でご報告されました。京都にある耳塚について話され、日本の朝鮮侵略の残虐性を明らかにする取り組みをされているそうです。松島泰勝の研究室に来られ、琉球独立について話しをしたことがあります。裁判も傍聴して下さいました。88057136_2711002665655028_428535335530528768_n.jpg

在日朝鮮人の李弁護士は、京大の松島泰勝に対する不法行為、国際人権法が日本国内でも拘束力があることを説明しました。また京大はなぜ琉球人遺骨を保管しているのか、どのような研究をするのか、またしてきたのかを準備書面に記載しました。京大は説明責任があります。88160512_2709412369147391_5604640065935376384_n.jpg

丹羽弁護士は多くの訴訟案件を抱えて大変お忙しい中、私達の訴訟にご尽力下さり、心より感謝しています。松島泰勝は裁判をするのは初めてですが、日本社会の中で法的正義を構築するための方法や過程を学んでいます。88110380_2709410045814290_5699799936871170048_n.jpg

たまぐしくさんが、沖縄県教育委員会に対する琉球人遺骨の情報請求活動について報告されました。たまぐしくさんの持続的な、力強い取り組みにより、琉球における現代的な皇民化政策の実態が明らかになってきました。87960233_2709401839148444_4196275274024747008_n.jpg

ピリカ関西の木村さんが、京大に対するアイヌ民族の遺骨返還活動について報告して下さいました。ピリカ関西は、琉球民族、奄美人の遺骨活動も持続的にされており、松島泰勝も大変励まされています。木村さんには色々と教えてもらう事も多く、感謝しています。88175416_2709395469149081_6194064502711910400_n.jpg

次に川瀬さんが、人類学と植民地主義との関係について報告されました。日本の人類学者が琉球を植民地として認識せず、分析しなかったことの問題性を川瀬さんが指摘しました。松島泰勝も、日本の人類学者と、琉球における植民地主義について議論したいです。88291688_2709388789149749_2692444053592604672_n.jpg

次に金城さんが琉球の植民地主義を肌感覚で認識すべきだと報告されました。一昨年、金城さんと松島泰勝は、『琉球独立は可能か』という本を出しました。編集をされた川瀬さんのご紹介で丹羽弁護士に遺骨訴訟の弁護をお願いしました。金城さんとの対談によって訴訟を始めることができました。感謝します。88006639_2709381125817182_2747007571524059136_n.jpg

26日の集会にも多くの方が来て下さり、京大による琉球人遺骨盗掘問題について議論しました。最初に、松島泰勝が、学知の植民地主義について詳しく報告させて頂きました。その後の交流会でも皆様に励ましてもらい、力を得ました。88183323_2709372345818060_3691350500571086848_n.jpg

報告集会では、普門弁護士、定岡弁護士も、訴訟のご担当の分野についてご報告されました。一昨日、お二人は、大阪のたんぽぽ総合法律事務所にて、たまぐしくさんと亀谷さんの家譜についてご本人から聞き取りをして下さいました。松島泰勝も心よりお礼申し上げます。87804069_2708771672544794_385578627414097920_n.jpg

松島泰勝が京大に対し2度、遺骨の「実見申請」をした時、駒込さんが保証人になり、遺骨に関する質問も一緒に考えて下さいました。京大内で遺骨に関する学習会を開き、京大総長に遺骨問題に関する見解を直接聞いて下さる等、裁判でもお世話になっており、心より感謝申し上げます。88097072_2708678082554153_2120171066201473024_n.jpg

3年前に同志社大学の奄美・沖縄・琉球研究センターで、「学知の植民地主義」としての琉球人遺骨盗掘問題について議論しました。松島泰勝は、冨山さんと古波蔵さんと京都駅でお会いし、この問題について話し合いました。京大での学習会という形で、今も、駒込さん、板垣さん、松田さんとともに大変お世話になっています。87990567_2708665979222030_4638974320775790592_n.jpg

板垣さんがこれまでのご研究を踏まえて、鑑定意見書を書いて下さいます。京大での遺骨盗掘に関する学習会を板垣さんとともに開いて下さっている、駒込さん、冨山さんからもご発言を頂戴しました。3年前のお二人の御支援があったので、遺骨返還運動を始めることができました。ご三人の御支援に対して、松島泰勝は心より感謝申し上げます。

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靖国訴訟を闘ってきた金城さんが、靖国神社は骨ではなくマブイを奪ったが、京大はマブイではなく骨を奪って返さないと、怒りました。長い間、琉球人の尊厳回復を求めて裁判闘争をしてこられた金城さんから、松島泰勝は学び、励まされています。88068082_2708644822557479_2029064119679713280_n.jpg