琉球遺骨返還請求訴訟支援 全国連絡会

5月14日  · 

琉球人遺骨返還を求める奈良県会議(共同代表) 崎浜盛喜さんからの呼びかけです。

<緊急抗議行動>

京大抗議行動にご参加を!!

5月22日(月)午後2時~京大正門(時計台)前

2月9日の第3回大阪高裁公判において、大島眞一裁判長が京大側に「京大博物館に検証のため行きたい。どのように遺骨を保管しているか見たい」と提案された。

「琉球人遺骨盗掘事件」の真相は京大博物館にある。現場検証は当然のことである。

だが、京大はこの提案を、なんと拒否した。「盗人猛々しい」「厚顔無恥」。

それ以後、3回にわたって「進行協議」が行われてきたが、合意に至っていない。弁護団からの報告がないので協議の内容は不明だが、京大が傲慢で不誠実な対応を繰り返していることは、容易に推測できる。6月に進行協議が行われ、これが最後となり「結審」「判決」になる。

京大は、2018年12月の京都地裁への提訴以来、盗んだ遺骨の返還を拒否し、裁判にも出廷せず、傲慢で、卑劣で、不誠実で無礼な、それこそ植民地主義的対応に終始してきた。

これは、琉球・沖縄人の尊厳を冒涜する悪質な差別に他ならず、絶対に許されない。                

京大は、盗んだ遺骨を即時返還せよ!

京大は、京大総合博物館の現場検証に応じよ!

京大は、裁判所に出廷し、謝罪せよ!

*一人でも多くの方々の結集を強く呼びかけます。

 京大正門前広場でスタンデイング抗議・スピーチ・ビラまき等の抗議行動を展開します。

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