昨日午後は、アメリカ人類学会研究倫理委員会の皆さんが琉球民族に対して、遺骨盗掘の事実関係、遺骨返還運動の背景、遺骨研究と倫理との関係、先祖の遺骨への思いと人類学者への怒りなどについて聞き取りをしました。松島泰勝も当事者として意見を述べました。今、アメリカ人類学会は、世界の先住民族の遺骨研究と倫理との関係について調査を行い、来年、報告書を出します。日本人類学会は、このインタビュー調査を拒絶しました。

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